凡例・底本等

凡例

底本

底本として、以下のものを用いた。

参照資料

以下の書を参照した。

原本調査

以下の機関において原本調査を行なった。

画像公開『西宮抄』について

 『西宮抄』は、源高明により撰述された平安時代中期の儀式書『西宮記』の恒例行事正月~九月を抄出したものである。
奥書が無く書写された 時期は不明であるが、「今出川蔵書」印を持つ。
近世初期に書写され今出川家(菊亭家)に所蔵されていたものと思われる。
本書は四冊あり、第一冊には正月(四方拝~御斎会)、第二冊には二月・三月・四月・五月、第三冊には六月・七月・八月・九月、第四冊には正月 (除目~内宴)の内容を載せる。